確かに思春期はにきびが出来やすいといわれますが、しかたのないことではありません。ここれはまずきちんとにきびの原因を知りましょう。


にきびの3大原因は「毛穴の閉塞」「皮脂の過剰な分泌」「『アクネ菌』というニキビの元となる菌の繁殖」です。

そもそも肌は、約28日のサイクルで角質がはがれおちて新しい皮膚細胞に生まれ変わる「ターンオーバー」を繰り返しています。通常、皮脂は毛穴から汗とともに排出されますが、ターンオーバーがうまくいかない場合、毛穴の角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まってしま います。 そうすると、皮脂を栄養源にしている「アクネ菌」が過剰に繁殖し、炎症を起こして発疹ができる、にきびとなります。


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